投資は「良いものを買う」ことではなく、「ものをうまく買う」ことで成功する。
資産の価格が本質的価値に対してどの程度の水準にあるかに注目しなければいけない。
ファンダメンタルズ(本質的な価値)と価格の間に健全な関係を築くことが、投資を成功させるうえでカギとなる。
引用元: 投資で一番大切な20の教え(ハワード・マークス 著)より
とある銘柄が非常に有望で絶対に儲かるから、どんなに高い値段が付けられていても買う、という投資手法はしてはいけない。
「投資は良いものを買うのではなく、うまく買うのだ」とハワード・マークス氏は言う。
もちろん安いからといって、万年低位株を買えというわけでもない。
価値の高いものをなるべく安く買え、と言っているに他ならない。
以前にウォーレン・バフェット氏の「農場を買う時に、値段ばかり見る人はいない」のお言葉を記事にしたが、これと矛盾しているように聞こえるかもしれない。
だが、バフェット氏も値段をまったく気にしないかというとそうでもない。
最近のバフェット氏は市場の暴落が来ることを予想しているので、現在はキャッシュポジションを高くしており、暴落がいつ来ても良いように備えているそう。
そして実際に暴落が来たら臆せずに買い向かうのだろう。
これができるのも日頃から有望な企業のデーターを分析しているから。
成功する投資家は普段からお宝銘柄を見つけるために眼力を鍛えつつ、チャンスが来たら、すかさず良いものを安く買えるように日頃から準備している。
成功する投資家は勉強家で買い物上手だ。
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