3月11日のNYダウは1,464ドルの下落となり、強かった米国市場もとうとう弱気相場入りを意識される展開になってきました。
現在、米国を代表するアマゾンやグーグル、アップルなどの成長株の株価も大幅に下落している最中です。
この弱気相場によってこれらの成長株の株価は現在下げていますが、企業価値自体は今後もますます高くなっていくことが予想されます。
なので米国成長株を長期投資で仕込むチャンスかもしれないと思いました。
しかし、これらの銘柄を個別で買うにはリスクが高すぎるし、なによりも資金的に無理です。
そのためアップル、アマゾン、マイクロソフト、アルファベットが上位に組み込まれているETF、インベスコQQQトラストシリーズ(QQQ)を買うことにしました。
といっても、こんな相場状況ですので2株だけですが、、、^^;
まだまだ下げそうですが、今後もコツコツと少額づつ買い増ししていきたいと思います。
今回の下落によって米国株式の評価損益も一番良かった時は28万円のプラスとなっていましたが、いまは6万円弱の含み損となってしまいました。
上昇相場から一転して弱気相場入りするかしないかの瀬戸際となった今、リスク管理、メンタル管理の大切さを痛感しているところです。
けれども長い目で考えれば、この経験も今後の自分の血肉となるので悪い事ばかりではないと思います。
「山あり、谷あり」
相場も人生もまったく同じですね。
今回経験している出来事を後に生かせるよう、いまは自分ができることを日々積み上げるしかないと覚悟を決めています。