みなさん、こんにちわ。
先週もお疲れ様でした。
来週のトレードに向けてドル円のチャートを見ていて気づいたことを、この記事でアウトプットしていきたいと思います。
下のチャートは日足チャートです。
(チャートが小さくてすみません。拡大して見ていただけると幸いです)
137.715円あたり(赤い丸の部分)でサポート&レジスタンスを形成しているので、市場参加者が先週もこの137.715円を意識していたと見受けられます。
そして金曜日には138.715円を上抜けたあたりで取引が終了。
この138.715円あたりもサポレジラインなので、来週はここを明確に上抜けるのか、下抜けるのかの勝負となりそうです。
さらにいうと、ローソク足がグレーの線(週足のミドル)手前で下ヒゲをつけて反転しています。
この週足のミドルラインは最上位の上位時間足なので、かなり強い抵抗帯になるかと思います。
逆にいえば、ここを割り込むと本格的に下落トレンド入りすることが予想されます。
先週はこの週足のミドルを割り込みませんでした。
なので、いったんは下げ止まって上値を試す展開になりそうです。
上値を試す第一目標は140.730円あたり。(一番上の緑線)
戻り売りやヤレヤレ売りに押されて上値は重いでしょうが、今月から続いたドルの急落でドル円相場はショートポジションが相当溜まっているので、週足ミドルラインを割り込む可能性はかなり低いのではないかと考えています。
ですので僕の来週のドル円相場の見立ては、140.730円から137.060円あたりのレンジ相場になのでは、と考えています。
ここまでこの記事を読んでくださった、真摯に相場に向き合っておられる方々には言うまでもないことではありますが、トレードにおける最終的なご判断はご自身でお願いします。
僕自身も見立てが外れた場合、実際の相場に合わせて考えを変えていくことは当然のことだと考えています。