26日のNYダウは879ドル安と前日と同じく大幅に下落しました。
米国にしてみたら対岸の火事だと思っていたコロナウイルスの感染が、実は米国内にも広がっているのではないか?という懸念が一気に噴出した様相です。
世界レベルでどこまでコロナウイルスの感染が広がるのか、マーケットが十分に織り込めていないので、まだまだマーケットの迷走が続きそうですね。
日本市場も179円安の22,426円で引けました。
正直なところ、前日のNYダウが1,000ドル以上の下落だったので「翌日は反発するのではないか?」と期待をしていました。
けれども今朝起きたらNYダウが800ドルの下げ。
「これから、いったいどうなってしまうのか?」
僕の中で、株式市場に対する不安感が徐々に増してきています。
ですが、ひょっとしたら買いのチャンスが来ているのかもしれない!と思い直し、保有株の買い増しと新規買いをしました。
【米国株のVを1株買い増し】
ほんの数日前まで絶好調だったビザの下落が激しく、26日の深夜(日本時間)に195ドルで買いましたが、残念ながら188ドルで引けていました。
2月19日につけた高値214ドルから約1週間で26ドルも下げています、、、。
180ドル台は今年初めの株価水準です。
【日本株3銘柄を買い増し&新規買い1銘柄】
アルテリアネットワークス、日本鋳鉄管、エンビプロHDを100株づつ買い増しです。
またピクセルカンパニーズを500株、新規買いしました。
この会社はカジノ向けスロットマシーン(鉄拳を題材としたマシーン)の開発や産業用太陽光発電支援などの事業をしています。
さらにブロックチェーンやフィンテックもやっているという、ちょっと節操のない(笑)怪しい会社。
ずっと赤字だったのですが、今回の決算で営業損益が黒字転換したので、良い変化の兆しが出てきたのかもしれない!ということで買ってみました。
ダメなようなら、すぐに損切りする予定です。
正直、まだ動くのが早いような気もしますが、完全にコロナウイルスの脅威が収まるのを待ってからだと買い遅れると思い、とりあえず僕が有望だと思っている銘柄を買ってみました。
この行動が吉と出るか凶と出るかは現時点では分かりませんが、どのような結果が出ても冷静に対処したいと思います。