2月25日のNYダウは世界的なコロナウイルスの感染拡大の影響で1,031ドルの下落しました。
この流れを引き継いで翌25日の日経平均株価も781円安で引けました。
今日の日経平均株価の終値22,605円は年初来の安値を更新したようです。
ただNYダウが1,000ドル以上の下落をした翌日なのに、25日の日本市場は全面安にはなったものの、俗にいう「セイリングクライマックス」というほどではなかったように思います。
僕が現在保有しているJAL、東宝といったコロナウイルス感染拡大の悪影響をもろに受ける銘柄や元々決算が悪かった銘柄は容赦なく叩き売られていましたが、テレワーク関連銘柄はストップ高になったり決算が良かった銘柄は売りではなく、買う動きが多々見られました。
僕は今回の下落で買い増したい銘柄や新規買いしたかった銘柄を、残念ながらひとつも買うことができませんでした。
ちょっとビビり過ぎて買い指値注文を安くし過ぎたようです、、、。
そのため今日もポートフォリオに変化はありません。
いま、僕のポートフォリオで頭を悩ませているのはJALと東宝です。
この2銘柄はおそらくまだまだ下値模索が続くでしょう。
そう思うとかなり憂鬱です。
かといって、ここまできて今さら損切りというのも損失額が大きくなってしまって、なかなか踏み切れません、、、。
損切りするならするで、もっと早くしておかないといけませんね。
配当と優待に目がくらんで動きが遅すぎました。
このようなことがないように、今後は気を付けたいです。