2月29日の米国株式市場もパニック売りが続き、一時1,000ドル近くの下げを見せたものの、終盤にかけて急速に値を戻したようでNYダウは357ドル安の25,409ドルで週末を迎えました。
チャートを見ると、いったん下げ止まりを示唆するような長い下髭の陽線で取引を終えています。
とはいうものの、まだまだ下げ止まるかどうか分からない米国株式市場なのですが、空気を読まずにV(ビザ)、KO(コカ・コーラ)を買い増しました。
買い増しといっても、Vが2株、KOが1株というショボくてチキンな買い方ですけどね(笑)
今回はV、KOしか買いませんでしたが、アマゾンやアップル、アルファベットなどの米国を代表する優良な成長株もだいぶ値下がりしています。
以前からこれらの銘柄がドンドン値上がりしている様子をみて、ぜひ保有したいと思っていましたが個別株だと値段が高いし、それに成長株特有の急落リスクがあるので買うのを躊躇していました。
しかしこれらの優良な成長株をパッケージ化してあるETFがあると知り、今回のコロナショックでそのETFも以前よりだいぶ値下がりしているので、この機会にそれも買ってしまおうか、どうしようかと考え中です。