昨夜は米国でFOMCがあり、パウエル議長は今月は利上げ見送り、しかし年内に利上げをする含みを残す発言で、それをうけてドル円相場は「行って来い」(上下に乱高下)の相場となりました。
もちろん僕はFOMCをリアルタイムで見てトレードをするような勤勉な人間ではないので、日本時間15日の9時前ぐらいからドル円チャートを見始めました。
が、見てる間に上昇。
「ロング」っぽいチャートだなと思って見ていましたが、予想以上に強く押し目をつけずに行ってしまったので、見送りに。
チャネルラインの下限タッチ、75SMAタッチ、ちょっと上には140円のキリ番と、ロングで入ってみても良いところでした。(赤丸の部分)
ここから重要な水平線を抜いていく過程でまったく押し目がなかったため、なす術なし。
かなり悔しかったですが、気を取り直してポンドオージーを見ることに。
今日、豪州(オージー)は10時30分から雇用者数、失業率の経済指標の発表があります。
おそらく乱高下するのでしょうから、そこでうまく立ち回れればと狙っていました。
ポンドオージーのチャートを見ていると、指標発表前にチャネルの上限目指して、スルスルと上昇。
そして、ちょうど下のチャートの赤丸部分で指標発表。
発表直後から一気に下方向へ下落。
これは「指標発表前にゆるゆるとチャート上での節目まで動き、発表後、逆方向へ落とすパターン」
数分後、指標発表を確認すると失業率、雇用者数とも予想より上振れ。
これはオージーが買われると思い、ポンドオージーをショート。
長い下ヒゲが怖かったが、指標自体は予想より上振れだし、1.865のキリ番は抜けないような動きだったのでもう1本ショート追加。
以降は順調に下へ。
途中、戻しがあったもののさらに下へ。
今度は11時に中国の経済指標があるので、ここで利確。
合計54.9pips獲得。
指標発表前にゆるゆるとリオンちゃんがよく言う「白々しい陽線」がたっていたので、チャネルライン上限付近でのショートしようかどうしようか最後まで迷っていました。
けれどもそれだとガチのギャンブルトレードとなってしまうと自制しました。
もっと経験を積んで「このパターンはいける!!」と思えようになれば、次はいくと思います。
さらには1本ショートを追加しようか、迷っているうちに終わってしまったことも反省点。
一度、240SMA(5分足チャート)付近までの戻りがあったのだから、あそこは迷ってないでショートを追加すべきだったと思います。
とはいえ、少しづつ勝ちの道筋が見えてきている段階なので、この調子で頑張っていこうと思います。