昨夜は米国のCPIがありましたが、あまりにも難しい動きだったので手が出ませんでした。
さらに日本時間15日の3時にFOMCがあり、その結果が出るまでドル円は140.400から139円台のレンジになりそうで、それまでは手出し無用かもしれません。
株式市場のほうはというと、昨日のCPIの結果がインフレ鈍化傾向と判断され、利上げが停止、そして年末にも利下げになるかもしれないという投資家の期待によって米国市場がまた上がりました。
その影響で日本株式市場も前場の段階で日経平均株価が前日比288円高となっています。
年初のときはまさか、ダメダメの日本株式市場が33,000円以上つけるなんて思いませんでした。
日経平均株価の過去最高値が38,915円だそうなので、「まさか」これを更新するなんてことはないでしょうけど、、、。
バフェット先生は「他人が強欲になっているときは慎重に、他人が慎重になっているときは強欲に」みたいなこと言ってましたが、まさに今がそんなときなのかもしれません。
なので自分はインデックス・ファンドの積立だけ継続して、あとは現金をためている状態です。
それでは6月14日のFXトレード日記です。
普段の監視通貨はドル円、ユーロドル、ポンドオージーの3通貨です。
そのなかでポンドオージー(GBPAUD)が一番わかりやすい形だったので選択。
いまのポンドオージーは1.85あたりのキリ番まで下落後の反発局面。
今朝、チャートを見たとき1.865あたりを抜けられずに高値を切り下げはじめたので、ショートを選択。
このスクショは1分足チャート。
中央にある赤丸あたりを5分足チャートでみてみると20SMAと75SMAのデッドクロスが発生していたので、ここから1本ショートエントリー。
上値を試しにくる道中で2本ショートを追加。
合計3本のショート。
順調に下方向へ。
4時間足ミドル(黄色の線)で止められそうになるも、抜けてくれる。
本当は黄色の線の下にある赤い線や水色の線まで引っ張りたいと思ったものの、1.86のキリ番があるので、利食い位置を1.86のちょい上あたりに設定。
あとは順調にキリ番を目指してくれて、、、。
キリ番手前で下方向へ伸びたので、そこで利食い。
合計73.6pips獲得。
「キリ番や目立つ高値を越えられず、徐々に高値が切り下がり、短期足(ここでは20SMA)をローソクが下抜けはじめ、20SMAと75SMAデッドクロスが発生、ふたたびMA抜けを試しにくる動き(縦の赤丸の部分)になっても抜けられず」
このようなショートで勝てる典型的な動きに、自分にしてはうまく乗れてよかったです。
基本的なことを瞬時に判断して今後も頑張って行きたいと思います。