関東逆境中年投資部

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【FXトレード日記】6月20日のドル円(USDJPY)トレード

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みなさん、こんにちわ。

今日は9時15分からいっせいに円が主要通貨に対し売られる展開になり、ドル円、クロス円とも円安になりました。

僕はこの動きに逆張りのショートを仕掛け、損切りになったトレードもありましたが、なんとか損失を取り返して、1日の目標金額を取ってトレードを終えることができました。

それでは今回のトレード軌跡と思ったことなどを記録していきたいと思います。

 

9時15分ごろのドル円1分足チャート

9時15分頃、突如ドル円が急上昇。

ニュースを見るも原因発見できず。

なので一時的な上昇と考え、逆張りショートすることを決断。

しかし上のチャートのように一気に上にいかれ、25.4pipsの損切り。

 

損切りしたものの、「絶対いつか下がる」という確信じみたものがあり、再びショートで入る。

142.210円(緑色線)の水平線が意識されている、と認識。

ここを明確に抜けられたら損切り。

 

「順調に下げてる」とほくそ笑む。

しかし前のトレードでの損切りを取り返さないといけないので、このポジションはなるべく伸ばそうと考えている。

 

なぜか142.060円の水平線で止められる。

この後、この水平線に苦しめられることに。

 

142.060円から今度は上を見に来る。

いままでの含み益がすべて含み損に変わり、悪い予感がしだす。

 

けれどもなんとかまた下落に。

ここで142.060円を抜けるかどうかの勝負に。

 

無情にも142.060円で止められ、上値を見にくる。

今度は直近高値の142.210に引いた水平線を抜くかどうかの勝負になってしまう。

 

ついに142.210円を上抜く。
もう勘弁してください、、、(T_T)

涙目になりながらも、ここでまたショートを追加。

エントリー根拠は意識されていた高値を上抜いても、上に走らなかったから。

ただそれだけ。

 

高値付近でもう1本ショート追加。

 

今度は142.110円の水平線で止められる。

ジリジリした展開が続く。

 

また142.060円を下抜くか試しに。

 

が、また上に。

 

しかし紆余曲折がありつつも、ようやく待望だった142.060円を下抜ける。

 

そして徐々にショートが有利となり、

 

ここでフィニッシュ。

いまから見直すと、なんでこんなところで利食っているのか謎。

合計104.4pips獲得。

損切り分と差し引いて、きょうの獲得pipsは79pips。

 

確か以前も「目の前の動きにつられてエントリーしないこと」と書いた覚えがありますが、恥ずかしながらきょうも目の前の動きにつられたエントリーをしてしまってましたね。

きょうのドル円相場の場合、上位時間足の4時間足チャートで確認できる、142.210円まで上値を確かめに来るかもしれない、と強く意識していなければなりませんでした。

142.210円に水平線を引いていたので、この高値が重要な水平線ということは分かっていたとは思いますが、いざチャートを開いてローソクの動きを見ていると、そういった大きな相場の流れのことは意識から消し飛び、ただただローソクの値動きに一喜一憂するだけのトレードに。

突発的な急上昇は経験上、急下落するという思いだけでトレードしたことが反省材料。

要は大きな相場の動きを意識していないということですね。

142.210円を上抜けたにもかかわらず、さらに上方向にいかなかった。

この動きを見てからのショートが鉄板のパターンでした。

僕の今日のトレードはすべて早すぎでした。

あとは損切りをした分を取り返そうとして、レンジの下限まで来ているのに利食いをせずに何度も利食いをし損ねたこと。

いったん利食っておいて、また上値で入り直すのがスマートなトレードというものでしょう。

チャートの重要なところで利食いもキチンとしていかないといけないですね。

 

値動きにつられたトレードしない。

上位時間足の重要な水平線、トレンドライン、キリ番を常に意識。

こまめな利食い。

このことをここに書いて潜在意識にインプットして、次に生かそうと思います。