関東逆境中年投資部

株式投資やFXトレードのブログです。

波乱の米国株式市場のなかで、空気読まずにタバコ株を買い増ししました。

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みなさん、こんにちわ。

先週はドル高の進行や米国株式市場の大きな下げなどがあり、投資家にとっては波乱含みの一週間となりました。

米国株式関連のニュースでは米国のインフレが収まっていないとのことで、米国長期金利上昇の恐れが再燃したために一気に株が売られました。

しかも間の悪いことにエヌビディアなど半導体関連会社の決算が悪かったことを受けて、株価下落が加速してしまった形に。

そんななか、バリュー銘柄は比較的傷が浅くて済んでいるのですが、マルボロなどを製造しているアルトリア・グループ(MO)が6月8日にモルガンスタンレーによって、レーティングを「アンダーウエイト」に格下げされたことを受け、その日1日で8%安となりました。

2022年6月12日現在のアルトリア・グループの日足チャート

いままで右肩上がりだったチャートも5月あたりから崩れだしたことがわかります。

これを見ると、モルガン・スタンレーのレーティング変更を知った人たちが徐々に売ってたのではないかと勘ぐってしまいたくなりますw

けれども禁煙志向が世界的に広まっている世の中なので、たばこ株が60ドル、70ドルと

値を上げていくのも現実的は話ではありませんよね。

なので、こういう銘柄はもぐら叩きゲームのように頭を出したらハンマーで頭を叩かれるくらいのほうが、ちょうど良いのかも知れません。

たばこ株は減配や無配にならないかぎり、ずっと持ち続けて定期的に配当を貰うための銘柄だと勝手に思っております。

そのため今回の下げは買い増しのチャンスだと考え、10株買い増ししました。

ちょうど今月、配当権利月みたいなので買い増しできてラッキーでした。

こんなふうに、たばこ株が下落したらコツコツと買い増ししていきたいと思っています。