みなさん、こんにちわ。
先週のドル円は8月7日から11日まで、すべて陽線で力強く上がり続けました。
ホントは少し下方向へ押しが入るのではないか?と思っていたのですが、、、。
ドル円がここまで上昇している理由としては、もうみなさんご存知のように7月の初めから意識されていた日銀の金融政策が、いままでと大した変化はないようだと投資家たちに織り込まれたためだと思います。
しかし日本の財務省による為替介入もあるので、145円からさらに買い上がるのはちょっと怖い、、、という投資家心理がみえた一週間でした。
日足チャートを見ますと、キレイな上昇トレンドを描いています。
チャネルライン(グレー線)の上限下限をローソク足がタッチしながら、145円ぐらいで先週の取引は終わりました。
このチャネル上限まであとちょっと!というところで止まっているのが、話をややこしくしてますね。
ここからチャネル上限までいくかもしれないし、介入警戒で145円を明確に上抜けずにモタモタしているようだと、ふたたびチャネル下限まで下値を試す可能性も、、、。
チャネル下限は145円を頂点に引いたフィボナッチの61.8や50に当たる部分でもあります。
このようなどっちつかずの相場なうえに、来週もお盆休み中で出来高が少ないために突発的な相場の変動があり得るので、ある程度の利益を取ったらすぐに逃げる立ち回りが良いのかもしれませんね。
リンク
リンク