4月6日の日経平均株価の終値は29,696円(−392円)で取引を終えました。
前日の米国株式市場は雇用統計などの経済指標が良好で、今後の景気回復の期待感から大きく買われNYダウ、S&P500が再び史上最高値を更新しました。
最近の好調の原因のひとつに米国では今年の3月に再度個人給付金が支給されていて、その資金の一部が株式市場や暗号通貨に流れ込んでいるという話があります。
たしかに生活に困っていない世帯ならば米国市場に給付金を入れておくという選択もありだと思います。
米国市場は依然として最高値を更新していますから。
ただ下がり続ける相場は無いように上がり続ける相場も無いので、いつかはやってくる暴落のとき、負のスパイラルが大きくなることは覚悟しておいたほうが良いと思います。
僕の保有銘柄ではほとんどの銘柄が小幅な下げでしたが、シンメンテだけ10%高でした。
特段、ニュースはないのですがネット掲示板をみると決算前の先回り買いではないか、という話がありました。
外食系の銘柄もコロナ禍直後よりはだいぶ値を戻しましたし、せめて買い値までは戻ってもらいたいものです。
保有銘柄の含み損は28.5万円となりました。