関東逆境中年投資部

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【2019年7月9日~9月16日まで】東京国立博物館で「三国志」展が開催されているので行ってみた

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あなたは中国の三国志というお話は好きですか?

僕は大好きです!(*´▽`*)

なぜ大好きなのかというと子供の頃にシュミレーションゲームの三国志にハマっていたからですw 

こういうやつ↓

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友達の家にNECのPC88(今の若い人は知らないだろうなw)のパソコンと三国志のソフトを持っている子がいて、みんなで毎日その子の家に入り浸ってプレイしていたものですw

それと忘れてはいけないのが、横山光輝先生のマンガの三国志ですね~(*´Д`)

三国志 漫画

不朽の名作!

 子供の頃に親しんだ物語って大人になっても心に残ってるってことありませんか?

「三つ子の魂百まで」ということわざもありますが、僕にとってまさに三国志がそういうものだと思っています。

そんな子供の頃の甘酸っぱい(?)思い出のある三国志がテーマの特別展が開催中とのことで、東京・上野にある東京国立博物館に行ってきました。

今回の記事はそこで撮った写真をシェアしたいと思います。

三国志を知らない、または興味がないという方でも楽しめれば良いなと思いつつ書きました。(おい、無駄にハードルが上がってるぞw)

それでは参りましょう!

 

東京国立博物館 三国志展 関羽像

関羽像 明時代 15~16世紀

 

 

会場に入るとまず目に入るのがこちらの関羽像です。

172センチ、青銅製で明の時代のものだそうです。

鎧の装飾も見事に再現されていて、どんだけ手間かけて作られたんだ、これ?w

見れば見るほど、めちゃくちゃカッコいいのだが、、、(*ノωノ)

あまりにもカッコよかったので、別角度でもパチリ。

東京国立博物館 三国志展 関羽像

まさに武神!

しょっぱなの関羽像にシビレながら奥に進むと、今度は横山先生のマンガ三国志の原画が展示されていました!

東京国立博物館 三国志展 三国志原画

これって1話目の原画かな?

 

そしてNHKの人形劇で実際に使われた人形たちも来館者をお出迎え!

東京国立博物館 三国志展 曹操

曹操

 

東京国立博物館 三国志展 劉備

劉備

東京国立博物館 三国志展 孫権

孫権

この中だと孫権が一番カッコいいなw

 

孫権と言えば呉の君主ですが、呉といえば赤壁の戦いが有名ですよね。

当時の戦いで使われていた兵器も展示されていました。

東京国立博物館 三国志展 漫画の原画

赤壁の戦いの原画

 

東京国立博物館 三国志展 展示品 弩

弩 三国時代(222年)製

これは弩というもので西洋でいうクロスボウみたいなものです。

ここで展示されている弩は横の弓矢(横に広がっている棒状のもの)は消失していたので複製品だそうですが、本体の部分はなんと222年当時のもの!

この本体部分と共に鉄製でできた弩機(弓矢を固定する役割と拳銃の引き金に相当する部品)も一緒に出土したそうです。

本体部分は当時のままの木製なんですよね。

1800年の刻を超えて現代によみがえった木製の弩。

まさに歴史ロマンや~(*´▽`*)

東京国立博物館 三国志展 展示品

弩 正面から見た図

で、この弩を一斉に射撃するとこうなりますよっと。

東京国立博物館 三国志展 展示物

矢の嵐w


いやいや、やばいでしょ、これはw

撃つ側は良いが撃たれる側は、たまったものではないw

こんなんじゃ命がいくらあっても足りないぞ、、、(-_-;)

 

 

他にも日常品の展示物がいろいろありました。

たとえば、こちら。

東京国立博物館 三国志展 展示物

後漢時代の酒器(2世紀)青銅製

これは酒器として使われていたもので、中にお酒を入れて炉の上に置いてお酒を温めるものなんだそうです。

鳥をかたどった酒器でお酒が温まったら取っ手を持って盃に傾けると、鳥のくちばしからお酒が出てくるというもの。

なかなか風流な酒器ですなw

東京国立博物館 三国志展 展示物

定規(三国時代製・3世紀)骨製

こちらは動物の骨で作った定規。

こういう定規、学校で買わされませんでしたか?

現代の定規とほとんど変わらないやんw

全長は24センチで、1目盛は2.4センチになっているそうです。

 

そして、最後は三国時代の中ジョッキ(違うw)

東京国立博物館 三国志展 展示物

把手付容器 後漢~戦国時代製(3世紀)土製

でもこれ資料によると実際に使ったわけではなく、お墓にいれた副葬品なんだそうです。

なぜなら把手を握って器を持つことができないからなのだとw

たしかによく見ると把手と容器の幅が狭すぎて指が入りませんね。

ちなみに日本でも日本海側で、これに似た木製のものが出土するのだとか。

 

この記事を書いていて思ったんですが、お土産コーナーに三国無双のカード(?)とか剣をモチーフにしたボールペンとかが売ってましたが、そんな子供だましのものより鳥型の酒器、中ジョッキ(だから、違うw)のレプリカをリアルで使える品質で製造販売してくれれば3000円ぐらいまでだったら絶対に買うのにw

いや3000円以上でもテンション上がっていて判断力が鈍ってる状態だから、きっと買うと思いますw

少子高齢化が進む現代日本、これからは中高年向きの商品に力を入れたほうがいいですよ、運営さん。

次回また三国志展やることがあったら、ぜひご検討をw

 

ほかにも色々な写真を撮りまくりましたが、キリがないのでこの辺で切り上げますね^^;

 

シュミレーションゲームの三国志の必勝法ってご存知ですか?

それは優秀な武将を発見したらどんなに卑怯な手を使っても良いので、絶対に自分の配下にすることです。

東京国立博物館 三国志展 展示物

絶対的軍師の諸葛亮孔明(知力100)

これって株式投資でもまったく同じですねw

自分の国の収入が確実にアップする内政が得意な優秀な武将(会社)を見つけて、自分の国が豊かになるように働かせる。(高配当金投資)

有名な武将にはなっていないけれど後の大将軍になれるポテンシャルを備えた武将(会社)を目ざとく見つけ、まだ安く雇えるうちに自分の配下に加える。(成長株投資)

さあ、あなたも株式投資で成功したければ横山先生のマンガ三国志を読んでこの乱世を生き抜く知恵を身につけ、三国志のシュミレーションゲームで株式投資の実戦を学びましょう!!(錯乱中w)

 

ここまでお読みくださいまして、今回もありがとうございました。

 

 

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