2月12日の日本株式市場の主役はやはりソフトバンクグループでしょうか。
ソフトバンクグループは念願の米国子会社スプリントとTモバイルの合併が米国の裁判所で承認されたとのニュースが好材料となり、前場から大きく値を上げて11.89%高の5,751円で引けました。
売買代金ランキングもトップでした。
そして、さらにこの日はソフトバンクグループの3Q決算発表もありました。
しかしその決算内容は営業損益が129憶円の赤字だそうで、ちょっとヤバめな感じです。
ソフトバンクビジョンファンドが投資をしていたWeWorkおよびその関係会社3社で7,237憶円の評価損を計上したことが影響しているようです。
ひょっとするとこの決算発表で「悪材料出尽くし」ということになる可能性もありますが、、、。
決算期の売買はこういうことがあるから難しいですね。
ほんと決算ギャンブルとは良く言ったものです。
明日からどのような値動きをするのか?
後学のために、しっかりと見ておきたいと思います。
僕の保有株の状況は、またまたヒラキが健闘しております。
前営業日の954円からきょうは一気に962円になりました。
寄付きから一気にギャップアップしています。
ひょっとすると今月中に夢の1,000円台に突入してしまうかもしれません。
PERが9倍、PBRが0.7倍と割安株だから?
優待権利取り?
それともマスクを取り扱ってるから、コロナ関連の連想買い?
う~む、はっきり言って訳が分かりません。(笑)
他の銘柄では、スピンオフを控えているコシダカや水道管製造の日鋳鉄管が健闘しています。
リサイクルのエンビプロHDは下げていますが、買い指値までは下がらなかったので今日も買い増しできませんでした。