3月6日の日経平均株価は579円安の20,749円で取引を終えました。
世界の株価というサイトを見ると、どの国も-2~3%下げているのが大半で今回のコロナショックの影響が世界的に続いていることが分かります。
ドル円相場が一時104円をつけており、NYダウや日経平均先物も下げているので来週の動きは20,000円を割るかどうかの攻防となりそうです。
ドル円相場は2月のなかばには112円を超えた時もありました。
それがいまは105円台。
さすがに行きすぎだと思うので、もうそろそろ為替も株も一時的に反発しても良い頃合いだと思うのですが、、、。
しかし「もうはまだなり、まだはもうなり」なんて格言もあるので、ここからさらに暴落がくる可能性もあります。
このようにいまは最悪な相場環境ですが、いまさらジタバタしても仕方がないので僕としては「ただただ耐え忍ぶ」スタンスです。
保有株の状況では、ついにオリックスも含み益から含み損になってしまいました。
オリックスはリーマンショック時も叩き売られた銘柄だそうなので、これからもまだまだ売られるかもしれません。
他の銘柄もすべて前日比マイナスです。
唯一良かったのは、今回の暴落相場の影響で信用買いをしている人たちの損切りが始まっているのか信用倍率が大きく下がった銘柄がある点です。
たとえばアルテリアネットワークスは信用倍率が1,000倍を超えていた時がありましたが、現在は500倍弱と半減しました。
おそらく来週も信用買いの損切りが続くと思うので、アルテリアネットワークスは需給の改善が見込まれます。
なのでコロナショックが終息すれば、上値が軽くなっているので想像を超えるぐらい大きく反発するシナリオも考えられます。
自分に都合の良過ぎる考え方ではありますが、そのようなおいしい展開をひそかに期待してこの暴落相場を耐え忍んでいます。