2月4日の日本株市場は23,084円(+122円)で引けました。
3日のNYダウの上昇を受けて素直に反発したようです。
コロナウイルスの影響を織り込みつつあるのか、それともここから更なる下落が始まるのか、良く分からない状況です。
そんな中、NHKのニュースを見ていると、やたらとマスク不足のニュースを報道していました。
しかし2月4日の株式市場ではコロナウイルス関連銘柄はかなり売られたようです。
僕のような凡人だと「マスク不足」というニュースを聞いてから、マスクを作っている会社の株を買おうと思ってしまいますが、それだともう遅いのですね。
これが「噂で買って、事実で売る」ってヤツなのでしょうか。
たとえば、マスクを作っている会社の川本産業(3604)。
コロナウイルス関連銘柄の急先鋒として半月で8倍ちかく暴騰しました。
ですが今日は利益確定売りが殺到したのか、ストップ安となってしまいました。
川本産業の株主の方には申し訳ないですが、マスクを作っている会社の株が一気に8倍に跳ね上がるって、冷静に考えればかなり異常なことですよね、、、。
このようなマネーゲームを観戦することが僕は大好きですが、その一方でコロナウイルスにより今もなお、苦しんでいる方がいたり亡くなられた方がいるという重い現実もあります。
このようなことが無くなるよう、一刻も早いコロナウイルスの収束とウイルス感染者への治療法の確立を願うばかりです。
【2月4日のポートフォリオ】