オマハの農場を買おうとする時に、毎日、その値段ばかりを見ている人はいません。
買い値に対して、どれくらいの生産高が見込めるかというところを見るでしょう。
引用元: 1分間バフェット お金の本質を解き明かす88の原則(桑原晃弥 著)より
投資大国アメリカが誇る大投資家、ウォーレン・バフェット氏のお言葉。
株式市場で各銘柄につけられている株価は、どれも常に上下動している。
時には本来の価値よりも高すぎる値段で、またある時には本来の価値よりも安すぎる値段で市場に値付けされることがある。
実際には高い値段の時も、安い値段の時も、その銘柄の本来の価値は変わらないはずなのに。
しかしこのようなミスプライスをマーケットが提示するときがあるから、投資家は儲けられる。
本当は有望な銘柄なのにマーケットがミスプライスをつけているときが売買のチャンス。
このようなチャンスが来たときに、「チャンスが来た!」と察することができるように、日頃から有望な企業の本来の価値、妥当な株価水準を認識しておくことが大事。
とはいうものの、普段の僕はどうしても株価の動きに気を取られていて、株価の値動きに一喜一憂してしまう、、、。
まだまだ修行が足りないようだ、、、。
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