関東逆境中年投資部

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金融機関の人はいくら親切だったとしても、利益を取り合う相手なのだということを覚えておいてください。(水瀬ケンイチ氏のお言葉)

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燃費が良い車を教えてくれる親切な自動車屋さんや、美味しい料理やお酒のことを教えてくれる親切なレストランの店員さんとは違い、金融機関の人はいくら親切だったとしても、本質的に 、利益を取り合う相手なのだということを覚えておいてください。

金融機関の人が親切に教えてくれた金融商品は、もしかしたら、あなたではなく金融機関の方が儲かる商品なのかもしれないのです。

 

引用元: お金は寝かせて増やしなさい (水瀬ケンイチ 著)より

投資ブログ「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」を執筆されているインデックス投資家の水瀬ケンイチ氏の本より引用。

このお言葉、まさにごもっとも。

普通はサービスを提供する者、サービスを提供される者の利害関係が一致しているものなのだが、金融サービス、とくに投資関係はそれが一致していない場合が多々ある。

見方を変えればお互いにちょっと不幸な関係にあるともいえる。

記憶に新しいところでは、かんぽ生命やゆうちょ銀行でも、サービス提供者側の利益だけを追求したとして大きな社会問題になったばかり。

結局は望む望まないに関わらず、お金の事だけは自分自身で学び続けていかないとダメってことみたいね。

 

 

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