関東逆境中年投資部

株式投資やFXトレードのブログです。

「いつか上がる」ではなく、「いつ上がるか」(片山晃氏のお言葉)

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 多くの人は損をすることが悪いことだと考えているかもしれません。

でも本当に一番ダメなのは、上がりもせず下がりもせず、ただ時間だけが経過していってしまうことなのです。

 

引用元: 勝つ投資 負けない投資(片山晃 小松原周 共著 より)

個人投資家として株式投資で数百億の資産を築いた片山晃氏の著書より引用。

現在の僕の保有銘柄は上がりもせず下がりもせずの銘柄だったり、含み損を耐え忍んでいる状態の銘柄しかない。

言い換えれば、片山氏のいう「ただ時間だけが過ぎていくパターン」の銘柄ばかり保有していることになる。

この中でも一番やっかいなのが、僕の中では「素晴らしい企業の株を安く買えた!あとは株価が上がるのを待つだけ♪」なんて思っているのに、いつまでたっても鳴かず飛ばずの状態の株。

これだと利益確定もできないし、損切りもできない。

そうこうしているうちに、監視対象にしていたが結局買わなかった銘柄や損切りした株のほうがドンドン値上がりしている。

これを食らってしまうと自信を無くすし、イライラしてきて精神が徐々に病んでくる。

ぶっちゃけ「いつ上がるか」が分かれば誰も苦労はしない。

それが分かれば誰でも億万長者だ。

逆に考えれば誰にも先のことは分らないのだから、非常に地味で誰からも注目されていなかった株からテンバガー(10倍株)が生まれることがある。

だからそのような株を発掘するために、たとえ時間を浪費してしまったり損切りを何回もしてしまってもあきらめず、投資対象を見る目を磨きづづけ虎視眈々と相場と向き合うしかない。

 

 

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