僕の数多くある含み損銘柄の一つ、コシダカホールディングスから2,000円分の株主優待券が送られてきていたことを、ふと思い出しました。
「カラオケに行くのも良いけど、中年男ひとりでもっと楽しめる使い道はないものか、、、?」
と思いコシダカのホームページをのぞいてみると、温泉施設の運営もやっているとのこと。
ちょうど寒い時期だし、営業時間が23時間営業で泊まることも出来らしいので泊りで行ってみることにしました。
場所は東京都江戸川区船堀。
船堀は地下鉄の都営線が通っていて都心へも20分弱で行けるので、東京見物の拠点として使えそうな立地です。
実際、僕はここに行く途中で東京都中央区の人形町へ立ち寄り、
人形焼き食べたり、
江戸っぽい時計台を見上げてみたり、
男ひとりでなぜか水天宮へ行ったり、
弁慶見たりしてました。
なぜ人形町へ行ったかというと、いまアマゾンプライムビデオで「孤独のグルメ」というドラマを見直してまして、、、。
シーズン2の第2話で人形町の天丼の話を思い出し、船堀へ行くついでに人形町へ行った次第。
そして予定通り「天ぷら 中山」さんの天丼をいただいてきました。
写真がピンボケでホント申し訳ないです、、、。
天ぷらはエビが2尾、白身魚1匹、小さく切ったアナゴ、ニンジンの天ぷら1個、ししとうの天ぷら1個でした。
ご飯もたっぷり入っており、タレがかかっているのに衣はサクサクで、とても美味しかったです。
このあと、ひとしきり人形町を散策したあと、いよいよ船堀へ向かいました。
船堀駅北口から駅前の交差点を左に向かい徒歩10分もかからない好立地に「まねきの湯」はありました。
文字どおり朝10時から翌朝9時の23時間営業です。
あとはここでゆっくり湯に浸かり、人形町を歩き回った疲れを癒すだけです。
館内の写真は1枚しか撮っていなかったので、記事の最後にホームページのリンクを貼っておきます。
お風呂は露天風呂、ジェットバス、大浴場、低温サウナ、高温サウナと定番のお風呂はひととおり揃っています。
珍しいな思ったものは「不感温度風呂」というもの。
体温と同じぐらいの36℃のお湯で温度で熱くも冷たくも感じない温度の温泉だそう。
身体に負担をかけず、バイブラ泡の刺激とあいまって副交感神経を刺激し血圧と脈拍が下がるということなのですが、、、。
熱めのお湯が好きな僕には、ちょっとなにが良いのか分かりませんでした。
おそらく高齢者の方々には良いのでしょう、たぶん、、、。
お風呂から出たあとは食事処でビールと冷奴で一杯。
そしてワーキングスペースに併設されている本棚から漫画を読みながら休憩してました。
ゲームコーナーもあり、久しぶりにジャグラーを打って200円でペカらせてやりました。
それにしても館内の写真がこの写真しかないのに愕然としました。
記事にするならもっと館内の写真も撮るべきだったと反省。
このあとは鶏のから揚げ定食食べて0時まで漫画を読んでリラックスルームで眠りにつきました。
朝は5時すぎに起きて露天風呂で朝風呂。
早朝のピーンと張りつめた空気と温泉のお湯の心地よさの対比がたまりません。
普段の生活ではできないことなので、これをするだけでも価値があります。
温泉入ってビール飲んで、夕食食べて、のんびり漫画読んで、朝風呂楽しんで合計5,500円ぐらいのお会計。
ここから株主優待券2枚使って自費は3,300円。
東京見物の拠点として、なかなか良いコストパフォーマンスだったのではないかと自画自賛しております。
カラオケがメイン事業のコシダカですが、男ひとりで(もちろん女性ひとりでも)株主優待券消費なら温浴施設もいかがでしょう?という記事でした。