今回の記事を書くにあたり先週の「iFreeタッチ」の経過報告を読み返したところ、投資家心理が改善したためNYダウが300ドル高で引けたと書いてありました。
それから1週間たちNYダウがどうなったかというと、先週の金曜日の終値は前日比623.34ドル安の25628.90ドルとなっています。
先々週の金曜日のNYダウは25886.01ドルで引けているので、先週末と先々週末を比べてみると257.11ドル(約1%)の下落となっております。
なぜこうなったかというと、毎度おなじみのトランプ大統領と中国との闘いの結果です。
中国の米国に対する報復関税の発表でトランプ大統領がブチ切れて、トランプ大統領も負けじと更なる対中関税の引き上げを発表したことがNYダウの下落の主な原因です。
なのでせっかく株価が戻ってきたのに結局、元の木阿弥になってしまいました(>_<)
トランプちゃん、ひょっとして株を空売りしてるん?(´・ω・`)
こういう状況なのでリアル株式投資でもそうですが、「iFreeタッチ」でもパッしませんね、、、。
今回もグダグダ感満載の結果報告です。
それでは参りましょう!
「iFreeタッチ」8月4週の経過報告
元本の100万円回復をめざしていますが、なかなかうまくいきません。
米国株式市場の乱高下に引きずられる感じで取って取られてを繰り返しているだけの状態です。
まあ基本的に放置しているだけですしねw
8月4週は5697人中、5,175位となりました。
先週は5,382位だったので、なんと207位ランクアップですw
参加者は5,697人と先週と比べて106人増えています。(1.8%増)
ポートフォリオはいままでのナスダックレバレッジ100%から日本債券インデックス100%へと変更してみます。
いままでレバレッジ投信しか運用してこなかったのですが、レバレッジ投信よりも安全だと思われる日本債券インデックスの実際の値動きはどうなってるのか知るために変えました。
もう順位がどうのとかいうレベルにはないので、色々体験してみます。
ランキング上位の方々
ランキング1位の方は資産を16%も増やしていますね(◎_◎;)
まとめ
先週もトランプ大統領の発言に振り回された1週間となってしまいました。
これ以外の市場に関するニュースとしてはパウエルFRB議長の「世界景気の減速」を指摘した発言がありました。
しかしパウエルFRB議長は米経済は引き続き良好なので成長持続へ適切な対策をとると発言。
この発言をうけて9月の利下げはほぼ100%あるだろうと市場関係者は織り込んでいるようです。
今週で8月が終わり、9月になりますがどのような株式市場になるか、怖くもあり楽しみでもあります。
アノマリーでは年末には株高とありますが、さて今年はどうなることやら。