9月6日にアメリカの雇用統計が発表されました。
非農業部門雇用者数は、
- 予想:16万人
- 結果:13万人
となり、予想より3万人少ない結果に。
その原因は米中貿易摩擦の影響で製造業の雇用者数が減少したことが原因とみられています。
しかし、この発表により9月の利下げはほぼ確定的となり、利下げ期待で逆にNYダウは69ドル31セント上昇の26,797ドル46セントで引けました。(ナスダックは下落)
先週は、
- 香港の逃亡犯条例案の撤回
- イギリスのEU離脱延期法案の可決
- 10月に米中協議開催
など相場にとっては良いニュースが立て続けに報じられ、そのほかにもVIX指数の大幅な低下、逆イールドの解消などもありました。
このことによって相場の先行きを悲観していた投資家たちの売りポジションの手じまいが連鎖して相場は大きく反発して終わりました。
その流れをうけて日経平均株価も8月26日安値から約1,000円の上昇と大幅に戻しました。
けれども香港、イギリス、米中問題とも、今後どうなるかまったく分からない状況で、ちょっとしたニュースでも相場が敏感に反応する神経質な相場が続きそうです。
そんな状況の中での「iFreeタッチ」の9月1週の経過報告です。
それでは参りましょう!
「iFreeタッチ」9月1週の経過報告
前回の記事で日本債券インデックスからナスダックレバレッジへ変更しますと言いましたが、なぜか変更が反映されておらず、今週も日本債券インデックスのままで終了してしまいました^^;
1回目の指示で変更されていなかったので、もう1回変更指示を出していたのですが、それもダメ。
2回とも操作ミスしていたのか、なんなのかわかりませんが、どちらも変更指示が反映されておらず結局、先週の米国市場の上昇を取ることができませんでした。(>_<)
その結果、9月1週のランキングは5,934人中、5,884位という恥ずかしい結果にw
でも毎週必ず1個のブログ記事のネタを提供してくれるので、「iFreeタッチ」には感謝しておりますw
今週は先週と比べて124人、参加者が増えています。(2.1%増)
来週は変更が反映されていればいいな、、、。
ランキング上位の方々
先週に引き続き、にゃにゃせまるさんがトップ。
増減率を17.57%から21.94%にまで伸ばしています。
やっぱりS&P500かナスダックのレバレッジ投信をやっているのだろうか?
まとめ
ご覧のように僕の「iFreeタッチ」の運用成績は壊滅的な状況ですが、リアル投資のポートフォリオのほうは少しだけマシになってきました。
今月の頭に8月の資産状況の記事をアップしましたが、その時に比べて3%ぐらい資産の評価額が上がっています。
このまま、何事もなく年末に向けて株価がジリ上げになってくれることを祈るばかりです。