3月16日の日経平均株価は429円安の17,002円で取引を終えました。
終値ベースでは今年の最安値を更新ですね、、、。
先週の金曜日にはNYダウが1,985ドルと爆上げして引けたので期待していました。
さらにきょうは日銀緊急会合でETFをいままでの倍額購入することが決まりました。
が、これが市場関係者の予想の範囲内だったのか逆に失望売りにつながってしまいました。
この記事を書いている3月16日の21時20分現在、ドル円がまた105.800近辺と下落しており、さらにダウ平均CFDも1,203ドル下げているのでこれから始まるNY市場もまた大きな下げとなるかもしれません。
やはり日米とも上値の重い展開となりそうですね。
今回の株価の暴落を軟着陸させようと米国は利下げや減税など次々と手を打っています。
日本もきょう日銀の緊急会合でETF購入額を倍にするなど金融緩和をさらに進める発表をしました。
あとは安部政権が消費税を10%から5%に一時的に引き下げるといった政策を打てるかどうかで今後の日本経済の明暗が決まる事態になってきてしまったと思います。
消費税減税に関して麻生財務大臣は反対しているようですが、なんとかここで安部総理の剛腕ぶりを発揮していただきたいものです。
僕の保有株は前場は米国の市場の爆上げの影響で含み損が90万円で推移していたものの後場になるとだんだんすべての保有株が下落しはじめ、結局含み損100万円弱で終わりました。