12月30日の日経平均株価の終値は27,444円（−123円）で取引を終えました。
前日の米国株式市場では追加経済支援策の一つである国民への現金給付の増額期待が後退したことによりNYダウは68ドルの下落となりました。
そのため翌日の日本市場も前日に大幅高だったこともあり、売りが優勢の展開でした。
今年は新型コロナウイルスという人類にとって新たな脅威に直面して大きく下落したことがあった株式市場でしたが、終わってみれば米国株式市場は史上最高値を更新し、日本市場もバブル崩壊後の最高値を更新するなど、いまになって振り返ってみると危機に負けず、良く踏ん張った年だったのではないかと思います。
来年は日経平均株価、3万円超えを期待したいものですね。
読者の皆様には今年もお世話になり、ありがとうございました。
来年は1月5日から投稿します。
どうぞ良いお年をお迎えください。
