2月3日の株式市場は一体どうなるのか、とても不安でした。
が、終わってみれば「意外と大したことが無かったな」というのが率直な感想です。
たしかに日経平均株価は200円以上の下げで終わりましたが、中途半端な下げ方でしたね。、、。
昨日の記事で3000円を割るかも?と話題にしたJALですが、意外にしぶとく3,000円を一度も割ることなく、58円安と売られてはいますが、思ったほどには売られなくて意外でした。
まあ時間の経過とともに、これから株式市場全体が大きく売られ始めるシナリオも考えておかないといけませんね、、、。
きょう僕が監視していた銘柄群は前場開始直後は下げて始まりましたが、すぐに反発してしまい、買えたのは結局1銘柄だけでした。
【日鋳鉄管 300株現物買い】
水道管を作っている会社です。
この会社は前期は赤字で無配転落しましたが、水道管など自社製品の値上げをしたり余分な固定資産を売却したりして採算性が大きく改善しました。
そのため前期は営業利益が10憶円の赤字でしたが、今期は4憶4千万円の黒字に業績が急回復。
さらに無配だったのが今期は30円の配当を実施するとのこと。
決算発表前にすでに株価が上がっていたからか、決算発表の翌日は材料出尽くしということで大きく売られました。
今朝は1,500円割れで寄り付いたので、思い切って買ってみました。
先週金曜日に買った日本M&Aセンターは今日は反発しました。
少なくとも窓埋めの3,800円台回復ぐらいはして欲しいものです。
日本M&Aセンターと同じ日に買ったシンメンテホールディングスは残念ながら、今日も続落です。
今日は市場全体が大きく売られることを予想していたので、僕の保有している銘柄で一番含み益が出ているアルテリア・ネットワークスに1,700円台で買い注文を出していました。
が、1,800円を割るどころか再び1,900円台となってしまい、またしても買い増しできませんでした。
ガチの上昇トレンドが発生している銘柄はちょっとやそっとじゃ押し目など来ませんね、、、。
今後も相場の乱高下が予想されます。
そのため当分、信用買いを使った短期売買はしないつもりです。(というか、短期売買って難しくって僕には向いていないかも^^;)