1月31日は日本M&Aセンターとシンメンテホールディングスを100株づつ買いました。
しかし同日のNYダウは600ドル以上の下落で引けていますので、2月3日の日本市場はほとんどの銘柄が売り気配で始まるでしょう。
わざわざ1月31日に買わなくても、もっと安く買えたのに、、、。
まぁ未来のことは誰にも分からないので、愚痴っても仕方のない事なのですが（笑）
【日本M&Aセンター100株現物買い】
- 買い単価：3,290円
株価がジリ高傾向になっていて、しかも業績の裏付けもしっかりとあるので以前から注目していた会社でした。
今月30日に3Q決算を発表したのですが、売上高、営業利益、純利益とも2ケタ増益となったものの3Q期間に限ってみると5.5％の減益ということで、この先の業績に不安が広がり一時ストップ安になりました。
それに加えて今回の決算発表で業績の上方修正が無かったことや同じ業種のM&Aキャピタルパートナーズは99％の減益を発表してストップ安となったことも原因となったようです。
今月UUUMの決算後に逆張り投資（投機？）をして失敗しているのですが、以前から欲しかった銘柄なので今回も懲りずに逆張り投資に挑戦しました。
月曜日も下げる可能性のほうが高いですが、この銘柄は現物買いしていることもあり、UUUMとは違い、よほどのことが無い限りは保有し続けるつもりです。
【シンメンテホールディングスを100株現物買い】
- 買い単価：2,733円
飲食店の厨房機器のメンテナンスを専業でやっている会社です。
僕はこの会社の顧客層が日本を代表する一流の外食チェーン店ばかりなところが気に入りました。
例をあげると、すかいらーくグループ、吉野家、松屋、かっぱ寿司、サイゼリア等々。
今回の決算説明資料にびっしりと優良な顧客リストが掲載されていました。
顧客リストのリンク👇
https://ssl4.eir-parts.net/doc/6086/ir_material_for_fiscal_ym/71298/00.pdf
業績も良く、今月14日に発表された3Q決算の時点で通期の目標を超えたことと株式分割の発表によって翌日はストップ高になっています。
しかし今回のコロナウイルスの影響で外食をする人が減ることが予想されていたり、消費税増税の影響などが考慮されているのか、ストップ高の値上げ分を帳消しにするような下落が続きました。
そのため今回25日移動平均線のあたりまで下がったところで買いました。
こちらもよほどのことが無い限り、保有し続ける予定です。
【NECキャピタルソリューション100株現物売り】
- 買い単価：2,463円
- 売り単価：2,466円
- 差し引き：＋300円
一時は3万円以上の含み益があったNECキャピタルソリューションでしたが、30日の3Q決算発表で4Qは前年比で97.6％の減益となりそうという報道を受けて大幅に下落しました。
決算発表前は通期目標をこの時期にすでに9割達成しているというニュースがあり、今回の決算発表で上方修正が来るかもと思って楽しみしていました。
それが一転、大幅な株価の下落となりほとんど買い値で売ってしまいました、、、。
今回の売買で「好決算が期待されている銘柄は、決算発表前にいったん利食いしてしまったほうが良い」という教訓を得ました。
昔の人が言った「利食い千人力」とはよく言ったものですね。
月曜日はどんな展開が待っているのかと思うと怖くもあるし、その反面、狙っている銘柄を買えるチャンスが来るかもしれないので楽しみでもあります。
残念なのは仕事があるため、波乱が予想される2月3日の株式市場をじっくりと寄付きから大引けまで見ることができないという点です。
