1月15日にUUUM(3990)、1月16日に東宝(9602)をそれぞれ100株ずつ信用取引で買いました。
【1月15日 UUUMを信用買い】
UUUMはユーチューバーの制作サポート事業を展開をしている会社。
グーグルアドセンスや企業案件からの広告料収入が柱のビジネスモデルです。
そのUUUMが1月14日に2Qの決算発表をしました。
売上高は前期比+24.8%増なのですが、営業利益は前期比+7.3%、経常利益は前期比+6.4%、純利益は前期比+1.8%と、いまのトレンドの最先端を走っている会社にしては利益が少々物足りない決算内容でした。
さらに通期の連結業績予想で、純利益が▲1.0%の減益予想と発表しました。
このような決算内容が嫌気されたのか、翌日は10%以上の下落の4,085円で寄付き、一時3,975円まで売られる場面がありました。
僕は赤字転落したわけでもあるまいし、窓を大きく開けて寄り付いたのでRPAのようなリバウンドがあるかもしれないと思い信用買いで100株買いました。
買い建て単価は4,155円です。
昨日は一時わずかに含み益が出た場面もありましたが、結局含み損のまま持ち越しました。
16日も15,627円の含み損で引けました。
損切りラインは15日につけた安値3,975円より25円下の3,950円です。
逆指値注文を出しているので、そこまで下げたら自動的に損切りになります。
【1月16日 東宝を信用買い】
日本人なら誰もが知っている会社ですが、四季報によると「邦画配給、興行収入で断トツ」だそうです。
1月14日に3Q決算発表をしました。
営業利益は前期比+20.6%で通期予想に対する進捗率は85.7%に達したものの、3Qに限ると前年同期比で▲9.3%になったことが嫌気され、翌日の15日は株価が▲5.7%で引けました。
しかし今回の決算発表とともに年間で10円の増配と発行済み株式数の1.11%の自社株買い(上限75憶円)を発表しました。
自社株買いした株式はすべて消却するそうです。
このことから市場はネガティブに過剰反応しすぎだと思いました。
そのため必ず株価は戻るだろうと考え、UUUMと同じくリバウンド狙いの信用買いをしました。
買い建て単価は4,315円です。
損切りラインは15日の安値の4,280円より30円下の4,250円です。
4,250円になったら逆指値注文で、自動的に損切りになります。
16日の取引終了時点ではUUUM、東宝とも強力なリバウンドの動きはなく、特にUUUMは何度も下値を試す動きばかりで仕事中に損切りになっていることを覚悟していたほどです。
2銘柄とも明日から逆襲の狼煙があがることを期待しています。