【1月14日:ギフトを損切り】
昨年の10月に買ったギフト(9279)を損切りしました。
ギフトは主に家系ラーメンチェーンの「町田商店」を経営している会社です。
昨年末にギフトの社長は保有している株式15万株を立会外分売で売却しています。
売却の理由のひとつに「東証一部昇格に向けて形式要件の充足のため」との文面がありました。
以前保有していた、高齢者向けの宅配弁当フランチャイズチェーンを手掛けるシルバーライフ(9262)も同じような理由で社長が自社の保有株を市場で売却しています。
しかしその後、シルバーライフは株価上昇の勢いが無くなってしまったように感じます。
それと同じように今回のギフトも立会外分売後から株価の下落が続き、節目だった4,000円を明確に割ったので、いったん撤退することにしました。
それにしても、社長さんが自社の株式を売ってしまうことに違和感を感じてしまうのは僕だけでしょうか?
本当に自分の会社に自信があるのならば売らないと思うんですけどね。
素人には分からない止むを得ない事情もあるのかもしれませんが、、、。
結局▲64,300円で損切りとなってしまいました。
非常に悔しいですが、仕方ありません。
【RPAホールディングスが反発!】
10日にクソ決算を発表したRPAホールディングスでしたが、ストップ安どころか9時33分に870円で寄付き、1,000円台まで一気に駆け上がりました。
少なくとも午前中は寄り付かないだろうと思っていましたが、まさかの展開で驚きました。
いまから思うと僕があまりにも不甲斐ないRPAの決算に憤り、顔を真っ赤にしてこの会社を批判する記事を書いた時が、相場の格言で良く言う「悲観の極み」の状態だったのかもしれませんね。
こういう時にこそ敢然と買いから入れる人が「勝つ投資家」なのでしょう。
今日、RPAホールディングスのトレードで勝った投資家の方の勇気と相場に対する洞察力に素直に敬意を表したいと思います。
おめでとうございました!
明日も上昇するのか、それとも反落するのか、引き続き観察していこうと思います。