バフェット太郎は10銘柄に分散投資していますが、クソダサい投資家ほど1~2銘柄に集中投資したり、50~100銘柄と行き過ぎた分散投資をしたりするものです。
そもそも資産運用において分散投資は基本中の基本ですから、1~2銘柄に集中投資する ということは正気の沙汰じゃないし、虎の子の投資資金でギャンブルするようなものなので、どんなに自信があってもやるべきではありません。
引用元: バカでも稼げる「米国株」高配当投資(バフェット太郎 著)より
バフェット太郎氏のブログを通勤電車の中で読むことを日課にしていた僕は、この本が出版されるとすぐに買って読んだ。
当然この引用文も読んでいたはずなのだが、「この銘柄はイケてるから大丈夫!」と自分勝手に思い込んで投資資金の半分以上を、とある銘柄にぶち込んだ。
その結果はクソ決算2連発であえなく撃沈。
バフェット太郎氏がいう「クソダサい投資家」ってやつだ。
カルピスは原液のままでは、濃すぎて飲めたものでは無い。
おいしいカルピスを飲みたければ、水でちょうど良く薄めることが必要。
株式投資はカルピスと違って自分の大切なお金がかかっている。
それなのにカルピスを原液のまま飲もうとする投資をやっていた。
これじゃあ、損するわけだ。
今後は気をつけよう。
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